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首位に浮上した川村昌宏、19歳のツアールーキーだ(撮影:上山敬太)
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<コカ・コーラ東海クラシック 2日目◇28日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。例年よりも長いラフと、初日よりも硬く締まったグリーンで多くの選手がスコアを伸ばしあぐねる中、この日2つスコアを伸ばした川村昌宏と朴銀信(パク・ウンシン)(韓国)がトータル4アンダーで並び首位タイに浮上。1打差の3位には今季好調の金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)、2打差4位タイには宮本勝昌ら4選手がつけた。
【関連リンク】コカ・コーラ東海クラシック2日目の順位
川村は前半ティショットが安定せず2つスコアを落としてしまうが、後半で爆発。10番で4メートルを沈めバーディを先行させると、12番パー5から圧巻の4連続バーディを奪取。14番では「影で正直ラインは分からなかった」が18メートルのバーディパットを沈めるなど幸運にも恵まれ、自身初の首位に立った。
抜群の安定感とプロになってから成長を実感しているというパットとアプローチでこの日は着実にスコアを伸ばした川村。最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めたが、「まだ2日目、折り返しただけです。何とも思いません」とあくまで冷静。明日からは「悪い流れを乗り切って、またチャンスを決められれば」と淡々と話した。ツアールーキーとは思えない、どこかベテランの風格さえ感じられる19歳。「優勝できれば最高ですが、今年は出場した試合を体調を崩さず、最後までやりきることが目標です」、結果に一喜一憂せずこの試合も悔いの無いよう最後までしっかりと走り切る。
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